今日、13時~15時の間サークルでお世話になっている方にみっちりコーチして頂いた。
まず、フォアのストローク。どうしても上半身の力だけでドアスイングになってしまっているので、それを直すようにしようと心がけた。
1.ラケットをセットするタイミングが遅いので、走りながらひいてセットする。
2.ラケットをセットする位置がボレーの時と同じように胸の位置になっていたので、意識的に足下にセットした。
3.セット位置が足下になったのでスイングが下から上に振り上げられるようになった為、グリップを厚くした。スピンが良くかかるようになった。
4.余裕を持って追いつけるたまに関しては、オープンスタンスを止めなるべく左足を踏み込んでスクエアな状態で打つ。
以上の4つを意識したことでだいぶ改善された。
バックのストロークは、まだまだフォームが完成せずに一番の悩みの種になっている。
1.ドアスイングになりがちなのでフォアと同じようにセットを低くして上に振り上げる。
2.重心を落として右足を前方に大きく踏み出してボールを押すようにする。今までは、右足がサイドに踏み出されているか踏み出していないで腕だけで振っていた。
ボレーは、だいぶ安定してきたがまだまだ振ってしまうときや、ボールを切りすぎてしまう。
1.ラケットは引かずに固定し、足の動きでボールを押すようにする。
2.低い球の時にかがんでしまうので腰を落として対応する。
3.バックボレーは打った後、後ろを見るようなイメージで。
と、こんな事を意識しながら2時間レッスンしたら、足ががくがくになってしまった。今までのテニスの時には感じなかった足腰の疲労だけに、今までの打ち方がいかに上半身に頼っていたのかを実感した。
明日のサークルでは、上記のことを忘れずにやってみることとしよう。
まあ、でも元に戻ってるんだろう…