日曜日に、上総一ノ宮 玉前神社の鳥居前で「大地蝕堂」のお手伝いをしました。
当日は、あいにくの雨当初予定していた青空レストラン構想は崩れ去り、在庫量も減らした波乱含みのスタートとなりました。
基本的には、パックに詰めての持ち帰りとわずかにある屋根の下でのサーブに限定されました。
お客さんが来るのかどうかもわからない状況で、餅つきの準備。
地元のお婆ちゃんが、餅をとる役を買って出てくれましたが、何しろ高齢の方、始まる前は心配していましたが、予想以上の素早い身のこなしで驚かせていただきました。
出来たてのお餅は、暖かく柔らかでとてもおいしく頂けました。餅には、前日3時間かけてじっくり煎った無農薬栽培大豆を当日石臼でひいたきな粉をまぶしたところ、とても良い香りとほんのりとした甘さが好評でした。
きな粉のみを販売してくれとのリクエストも多かったのですが、何しろ手作りなので絶対量が少なく、今回は勘弁していただきました。
当初よりも作る量を減らしていた食材ですが、昼を待たずにうれしい売り切れ。スタッフのまかない分も間違えて売ってしまったほどよく売れました。
昼過ぎからは、撤収作業に入り早めに撤収完了できたのは不幸中の幸い?
屋根がある部分での非常に限られたスペースしかありませんでしたが、訪れていただいた地元の方との交流ができたのはとても興味深かったです。
また、待望の無農薬農法の師匠であるA田さんにもお会いでき、色々と直接アドバイスいただけたのは、幸運でした。
また、地元の方に沢山ご協力いただき、たいした額ではありませんが利益が出て、今後の活動の励みになりました。
手伝っていただいたお婆ちゃんがとてもアクティブで、打ち上げはいつやるのかと訪ねられました。大正琴を披露してくれるとのことです。ということで、来週、お婆ちゃんたちと打ち上げです