HTML5を利用したアプリケーション開発ツール「XDK」がintelからリリースされたとの事ですので、早速インストールしてみました。(ツールのサイト: http://html5dev
このツールは、Webブラウザのchromeで動作するように出来ています。また、「Java Runtime」 の実行環境が必要となります。
- Chromeブラウザ: http://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/browser/
- Java Runtime: http://java.com/ja/download/
インストール手順
インストールはとても簡単ですが、「XDK」にchrome.exeのフォルダ位置を指定する必要があります。環境によって配置位置が異なりますので注意が必要です。
- Chromeストアにアクセスして、「XDK」を検索します。
- 「chromeに追加」ボタンをクリックして、インストールします。
- chromeのナビゲーションバー右側に、「XDK」のアイコンが追加されます。
- アイコンをクリックして起動します。
- 初回起動時に、プロジェクトの保存フォルダを任意の位置に指定します。(「ドキュメント」フォルダなどわかり易い場所に指定します。)
- ログインダイアログが表示されます。
- intelのディベロッパーID登録をおこなっていない場合には、「Email:」欄にメールアドレスのみ記入し、「submit」ボタンを押します。
- 「Email Address(メールアドレス)」「First Name(名)」「Last Name(姓)」「Password」欄に入力します。
※Passwordは最低でも1文字を記号にする必要があります。 - 「next」ボタンを押して登録を完了します。
- ツールの画面が表示されれば、インストール完了ですが、うまくいかない場合には以下をチェックします。
- 規定のブラウザが、Chrome以外になっていないか?(私は、FireFoxに指定されていて上手く動きませんでした。)
- Chromeのパスが、「XDK」に正しく設定されているか?タスクトレイの「XDK」アイコンを右クリックして、「Set Chrome Location」を選択しChromeの位置を指定します。
参考サイト: chromeのインストール位置
使用方法については、後日レポートしてみたいと思います。