日曜に、ほぼ毎週欠かさず参加しているテニスサークルに向かいました。新しいラケットを水曜に購入し待ちに待った週末です。朝から部屋で、素振りなんかしちゃったりして、気持ちはすでにコート上です。 空模様はやや曇り気味で雨も時々パラついてましたが、まあコートはオムニですし問題ないでしょう。 車で1時間ほど行けば練習コートです。途中で、奥さんと息子を奥さんの実家で下ろし。さぁ!と思った瞬間に気付いてしまいましたテニスシューズを忘れた事に(T_T)
MMCP忘年会
MMCP忘年会なる物に参加してきました。
そこで、ぬまっちさんに出会い、東中野の試験場というレアなつながりで、mixiを始める事になりました。(途中いろんな話はありましたが省略・・・)ああ、人の繋がりって不思議な物です。
この、mixiでそんな不思議がまた体験できればと思っています。
Macromedia主催 Webアクセシビリティ カンファレンス
開催日:2004年7月14日(水)
場所:東急セルリアンホテル地下ホール
時間:13:00~17:00
参加人数:約700人
プレゼンテーション
13:30~15:30
カンファレンスの最初にMacromedia JAPAN CEOが登場し、「現在の日本のWebアクセシビリティに関してスクリーンをご覧ください」と会場の電気を消して、スクリーンに注目させスクリーンを少しだけ明るくした。これは、日本ではWebアクセシビリティに関してまだまだ始まったばかりだが、決して何も起こっているのではなく少しだけ明るい材料があると言うことを意味しているのだろう。
ソシオメディアの植木さんのプレゼンは、JIS X 8341-3 の公示に関する項目に関する説明にとどまり特に目新しいことは無かったが、会場の20%の人しか購入もしくは閲覧をしていないことに驚いた。まだまだ、ほとんどの製作現場ではJISに対応できていないことが予想される。
Macromedia US アクセシビリティスペシャリストの Bob Regan は、自身も制作に協力しているサイトのアクセシビリティに関しての説明と制作ツールとしてのDreamweaver , Contributeのアクセシビリティに対する優位性を語った。残念ながら、FLASHに関しては時間の都合で事例の紹介に留まった。このプレゼンテーションの中では、HTMLの文書構造をしっかりと作り装飾に関してはCSSで行うことがアクセシビリティを高めることになることを再認識した。
パネルディスカッション
15:40~17:00
参加者:
植木 真 :ソシオメディア株 アクセシビリティ事業部シニアマネージャー
石川 准 :静岡県立大学国際関係学部教授 全盲の方
神森 勉 :CSSとHTMLの第一人者 T-studio.jpの製作者
NORI :アクセシブルなFLASHクリエーター
Bob Regan :Macromedia US アクセシビリティスペシャリスト
全盲の石川さんがどのようにWebサイトを利用しているのかが非常に参考になった。
Macromedia MAX 2004 JAPAN
私が受講したFLASH関係の各講座の共通のテーマは「ユーザー・エクスペリエンス(user experience)」でした。
直訳するとユーザーの経験ですが、ここでの意味は、FLASHを利用した動的(インタラクティブな)インターフェイスにより、単に情報を伝えるだけのインターフェイスではなくインターフェイスを使う(経験)することにより、インターフェイスそのものがサイトのコンセプトを伝える事がこれからのトレンドになると主張していました。
ここで取り上げられている「ユーザー・エクスペリエンス」は、従来のWEBの表現手法であるHTMLだけのページでは、表現が難しくFLASHでの制作が必要不可欠だ、というのが一貫したMacromediaの姿勢でした。もちろん、メーカーの販売の方向性ですので、丸呑みするわけではありませんが、実際に実績を上げているサイトの例を見せられると対応していかなくてはならない技術と感じました。
全体で、特に印象に残ったのは、FLASHプログラミングの会場にはデザイナーが多くおり、積極的に質問を行っていたことです。不況の中、デザインのみの単価が下がっている今、デザイナーもプログラミングの仕組みを知り制作できる必要性があると多くの方が感じているようです。
もちろん、セキュリティを含めた細かなプログラミングは専門のプログラマーが行う必要があると思いますが、前述のユーザー・エクスペリエンスを意識したインターフェイスを制作するにはスクリプティング(プログラミング)の知識は必要不可欠です。アイデアを形にしてクライアントに素早くアピールするためにも、WEBデザイナーのスクリプティング能力を求める声は非常に強いものを感じました。